BigBossのレバレッジは最大何倍?
BigBossのレバレッジに関する注意点はある?
BigBossはレバレッジ制限はある?
BigBoss(ビッグボス)では、2021年4月1日のレバレッジルール変更によって利用できる最大のレバレッジが999倍に。
最大レバレッジの上昇により、少額の取引でも非常に大きな金額を動かすことができるようになりました。
しかし、BigBossのレバレッジは口座残高や銘柄による制限があるため、ルールをしっかりと把握しておく必要があります。
・BigBossのレバレッジの特徴
・BigBossレバレッジの制限ルール
・BigBossレバレッジの注意点
この記事を読んでいただくことで、BigBossレバレッジのルールを理解し、最大限に活用できるようになります。
BigBossのレバレッジは最大999倍!
BigBossのレバレッジには以下のような特徴があります。
・最大999倍のレバレッジ
・対象はスタンダード口座・プロスプレッド口座
更に、「ゼロカット」を採用しており追証がないというメリットもあります。
最大999倍のレバレッジ
BigBossでは、最大999倍のレバレッジを利用することが可能です。
元々のレバレッジは最大500倍でしたが、2021年4月より始まった「W BOBBYキャンペーン」により、999倍のレバレッジに変わりました。
W BOBBYキャンペーン自体は現在終了していますが、最大999倍のレバレッジは継続しています。
ではこの999倍のレバレッジは他の海外FX業者と比較して大きいのでしょうか?
表にして比較してみます。
海外FX業者 | レバレッジ |
AXIORY | 400倍 |
Tradeview | 500倍 |
LAND-FX | 500倍 |
XM | 888倍 |
BigBoss | 999倍 |
Exness | 2,000倍 |
500倍程度のレバレッジが多い中、BigBossは999倍ですので平均よりかなり高いレバレッジと言えます。
レバレッジが高いことにより、同じ入金額でもBigBossはより大きな金額を動かすことが可能です。
ゼロカット採用で追証なし
最大999倍のレバレッジが使用できることに加えて、BigBossではゼロカットを採用しているので追証による借金が発生することはありません。
追証とは、取引によって口座残高がマイナスになってしまった際に、追加入金をする義務が発生すること。
BigBoss口座がマイナスになった際に、海外FX業者がマイナス分を補填してくれるゼロカットを採用しています。
これにより、追証で入金義務が発生せず、言い換えれば借金をすることがありません。
ゼロカットによる追証がないことは、BigBossを利用する大きなメリットと言えるでしょう。
対象はスタンダード口座・プロスプレッド口座
BigBossの最大999倍レバレッジの対象は、「スタンダード口座」「プロスプレッド口座」のみになります。
BigBossにはもう1つ、仮想通貨を取引する「FOCREX口座」がありますが、FOCREX口座はレバレッジの対象外です。
FOCREX口座は現物取引のみですので、レバレッジ自体が存在しません。
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BigBossレバレッジは、「口座残高」「銘柄」によって制限がかかる
ここまでレバレッジを「最大」としてきたのは、BigBossのレバレッジが2つの条件で変動するためです。
BigBossは以下の条件によって、最大レバレッジに制限がかかります。
・口座残高
・取引する銘柄
口座残高によるレバレッジ制限
BigBossのレバレッジ1つ目のルールは、口座に存在する残高によって最大のレバレッジが制限されるというもの。
資産を大きく失うリスクから守るために、口座残高の額が多くなるほどかけられるレバレッジは低くなります。
具体的にどれくらいのレバレッジ制限がかかるのかは以下の通りです。
口座残高 | レバレッジ |
0円~1,999,999円 | 999倍 |
2,000,000円~4,999,999円 | 555倍 |
5,000,000円~9,999,999円 | 200倍 |
10,000,000円以上 | 100倍 |
BigBossのレバレッジは「200万円」「500万円」「1000万円」を境目に変動します。
最大の999倍のレバレッジが使用できるのは200万円までで、それ以降は徐々に低下していきます。
ただし、200万~499万円で555倍のレバレッジを使用できるのはかなり高水準です。
多くの海外FX業者では499万円ほどの残高だと、リスクを下げるために200倍程度のレバレッジに落とすことが多いためです。
BigBossは口座残高によってある程度のレバレッジ制限はかかりますが、その制限は他の海外FX業者と比較してかなり緩い部類と言えます。
銘柄によるレバレッジ制限
BigBossレバレッジの2つ目のルールは、銘柄によってレバレッジが「変動」か「固定」か変わるというものです。
999倍のレバレッジを利用できるのは「変動」レバレッジで、対応しているのは「メジャー通貨」「一部のマイナー通貨」。
その他のCFDや仮想通貨のレバレッジは「固定」になります。
ボラティリティの大きいマイナー通貨や、暴落の危険性があるCFD・仮想通貨はリスクが高いため、資産を守るためにレバレッジ制限がされているのです。
具体的な銘柄については以下の通りです。
変動制をとっているのはメジャー通貨と一部のマイナー通貨のみ。
その他の銘柄は、20~50倍の固定レバレッジになっています。
固定レバレッジの銘柄も、海外FX業者の平均的なレバレッジですが、細かな倍率を設定できないことには注意が必要です。
最大レバレッジは1日1回更新される
BigBossで利用できる最大のレバレッジは、1日に1回、特定の時間に変更されます。
更新されるまでの最大レバレッジは一定で、残高が上がってもレバレッジを保つことができ、逆に残高が低下してもレバレッジを上げることはできません。
更新される時間は以下の通りです(日本時間)
冬時間: 7:05
この時間帯に取引する時は、最大のレバレッジが変わる可能性があることを留意しておきましょう。
BigBossレバレッジの注意点
BigBossのレバレッジの注意点は主に以下の2点です。
・ボーナスが優先的に使用される
・ゼロカット拒否条件がある
それぞれ詳しく解説します。
口座がマイナスになった際には、ボーナスが優先的に使われる
BigBossでは、口座残高がマイナスになった際には、ゼロカットの前に、ボーナスが優先して使用されます。
これは多くの海外FX業者が適用しているルールです。
ハイレバレッジを利用している場合はマイナスになるリスクが高くなるため、あらかじめボーナスが多い時はハイレバレッジを避けることが無難でしょう。
ゼロカット拒否条件がある
BigBossには、以下のような場合に、ゼロカットが拒否される可能性があります。
①2つの口座で両建て取引を行った場合
②指標発表時などの、市場の変動性が高い時間帯を狙ったお取引
③当社の判断により公平性の掛けるお取引をされた場合
全て不正取引による拒否なので、基本的な取引をする分には問題ないかと思います。
ただし、「2つの口座で両建て」に関しては、知らず知らずにやってしまう可能性があるので注意しましょう。
BigBossのレバレッジに関するよくある質問
BigBossのレバレッジに関するよくある質問をご紹介します。
スタンダード口座・プロスプレッド口座共に、インターバンクと直接取引する「NDD ECN方式」を採用しています。
NDD ECN方式のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
取引コストが低い 約定力が強い 不正取引のリスクがない | スリッページが発生しやすい 流動性の低い通貨の場合、約定力が落ちる |
基本的には、海外FX業者を介するSTP方式よりもコストを抑えることが可能です。
ただし、流動性が低いマイナー通貨を取引するときは、デメリット面が大きくなるため、メジャー通貨を取引するときに限ります。
BigBossのスタンダード口座・プロスプレッド口座で取引できる通貨ペアは以下の通りです。
スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
取引通貨ペア | 取引通貨ペア |
Forex Major, Forex Minor, CFD, etc | Forex Major, Forex Minor |
スタンダード口座は、BigBossで取引できる全ての銘柄を取引できます。
プロスプレッド口座は、FXメジャー通貨、FXマイナー通貨の「FX通貨」のみ取引可能で、CFD及び仮想通貨は取引することができません。
BigBossはハイレバレッジ取引に向いた海外FX業者!
BigBossでは、最大999倍と業界でも高水準のレバレッジを利用することができます。
さらに、口座残高がマイナスになっても負債分を補填してくれる「ゼロカット」も採用しているため、リスクを限定しながら高利益を狙うことが可能です。
BigBossのレバレッジは口座残高による制限がかかりますが、その制限の強さは他の海外FX業者と比較しても緩やか。
かなり残高が増えても高いレバレッジを利用できるため、レバレッジをガンガン使っていきたい方にBigBossはとてもおすすめです。
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